PS5コントローラーの充電がすぐなくなるのは、バッテリーの劣化かコントローラーの機能のせいです。
PS5コントローラーにはゲームのリアリティ感を出すためにいろいろな機能が備わっています。
その機能がバッテリーを消費しています。
ここでは、PS5コントローラーの充電がすぐなくなる原因と電池持ちを長く保つ方法をまとめています。
PS5コントローラーの充電がすぐなくなる原因は?
PS5コントローラーの充電がすぐなくなる原因は2つ。
- バッテリーの劣化
- 音量・振動・明るさなどのコントローラーの機能
PS5コントローラーを買ったばかりなのに充電がすぐなくなるという場合は、コントローラーの機能が最大になっている可能性があります。
PS5コントローラーのバッテリーはフル充電で最大7時間使用できます。
明らかに時間が短い場合は電池持ちを長く保つように設定しましょう。
充電の電池持ちを長く保つ方法を紹介しますね。
PS5コントローラーの充電の電池持ちを長く保つ方法
PS5コントローラーの充電を長く保つ方法は、コントローラーの機能調整です。
PS5コントローラーは、最新の機能が満載です。
その代わりにバッテリーを消費しているんですね。
PS5コントローラーの機能の強弱を設定してバッテリー消費を減らしましょう。
PS5コントローラーの機能の設定はPS5のコントロール画面で行います。
設定できる機能の項目は次のとおりです。
- 音量
- 振動の強さ
- トリガーエフェクトの強さ
- ランプの明るさ
全ての機能をオフにするとバッテリーが長持ちしますが、それだとせっかくのゲームが楽しくないですよね。
少しずつ調整して楽しくプレイできる設定を探してみてくださいね。
PS5コントローラーを自動電源オフにする方法
PS5コントローラーの電源は、PS5本体の電源を切ったら同時にPS5コントローラーも切れます。
それ以外にも、自分で電源を切ったり自動的に切ったりすることができます。
自動電源オフの設定はPS5ホーム画面のコントローラーの電源を切るまでの時間で行います。
自動電源オフは、コントローラーを操作しなくってからの時間経過で設定することができます。
設定できる時間は以下の通りです。
- 10分後
- 30分後
- 60分後
最近のRPGのイベントシーンは10分以上あったりしますよね。
10分後に設定すると、気づいたらコントローラーが動かないって焦るときもあるので気をつけてくださいね。
PS5コントローラーの電源が切れた後の復帰は、PSボタンを押すだけで復帰できますよ。
PS5コントローラーのバッテリー寿命は?
PS5コントローラーのバッテリー寿命は1年半から2年です。
PS5コントローラーのバッテリーはリチウムイオン電池。スマホのバッテリーと同じですね。
リチウムイオン電池の劣化の原因は熱と充電サイクルです。
それと、満充電や充電を使い切るのも良くないです。
熱に関しては、PS5コントローラーは熱はあまり出ないので気にしなくていいですね。
気を付けたいのは、充電サイクルです。
一般的にリチウムイオン電池はフル充電サイクル500回が寿命といわれています。
フル充電サイクルの1回は、100%充電した場合に1回とカウントします。
例えば充電を、20%、30%、50%と3回に分けて充電した場合、合計で100%なので1回となります。
つまり、合計100%を500回行ったら寿命ということですね。
これだと毎日ゲームをして充電を行えば、大体1年半で寿命となります。
また、リチウムイオン電池のベストな状態はバッテリーが20%から80%の間の時です。
寿命を延ばすなら、バッテリーを使い切ったり満充電にするのは控えた方がいいですよ。
PS5コントローラーのバッテリーの交換方法
PS5コントローラーのバッテリー交換は自分では行えません。
メーカーでの修理対応となります。
バッテリー交換は保証期間内でも有料となり7,480円です。
この金額なら新品を購入した方がいいかもですね。
ネットでは、実はPS5コントローラーのバッテリーを売っています。
しかし、リチウムイオン電池は取り扱いを間違えると大変です。
発火の原因となり危険です。モバイルバッテリーが燃える事故とかありますよね。
電化製品の修理に慣れていない人はやめた方がいいと思います。
PS5コントローラーの充電がすぐなくなる まとめ
PS5コントローラーの充電がすぐなくなる原因は、バッテリーの劣化かPS5コントローラーの機能のためです。
PS5コントローラーを買ったばかりなのに充電がすぐなくなる場合は、コントローラーの設定を確認してみましょう。
ただ、電池持ちを長く保つために機能を全部オフにするとゲームが楽しくなくなるので、ちょうどいい設定を見つけてくださいね。
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